【国際基督教大学】はじめてのエコプロダクツ出展(2012/12/05) 環境活動レポート

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環境活動レポート

【国際基督教大学】はじめてのエコプロダクツ出展(2012/12/05)

取材に協力いただいた学生の皆さん① 記者:橋本

今回は国際基督教大学です。
国際基督教大学では、大学をあげてより本格的に環境活動に取り組もうとしています。その現場を取材しに行ってきました。

お話を伺ったのは、生物学教授の布柴 達男先生と5人のワーキンググループの学生の皆さん(新堂 初海さん、後藤 沙紀さん、赤穂 優季さん、大塚 幸江さん、吉野 睦美さん)です。
こちらの皆さんはどのような経緯で集まられたのでしょうか・・・

前述のように大学をあげて取り組んでいくためには、やはり学生の皆さんの力がなければ・・・ということで、環境研究の授業を担当されている布柴先生の呼びかけに、上記の5人のほかに3名を加えた8名の学生の皆さんが手を挙げ、大学に設置された「サステナブル・キャンパス委員会」と連携をとりながら、昨年の終わり頃から活動を始めていらっしゃるそうです。
これからさまざまな活動を展開されるということで、当社もその活動をシリーズで取材しながら応援していきたいと思っていますので、更新をお楽しみに。

今回は、今月に開催される「エコプロダクツ2012」へ出展するということで、ブースに掲示するポスター作成の様子を取材してきました。
国際基督教大学の客員教授で、「エコプロダクツ2012」の実行委員長でいらっしゃる山本良一先生の薦めで、出展をすることになったそうです。

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それでは早速ポスター作成開始!

まずはポスターのサイズについて。
掲載する内容の構成をイメージしながら、どのくらいのサイズがいいのか話し合い。

次に掲載する内容の構成について。
掲載する内容については、学生さんが5人がそれぞれ担当を決めて、文章にしたものを持ち寄っています。
ICU環境宣言、環境アセスメント、お弁当・コンポスト計画・・・など内容は盛りだくさん。
「どのような文章にすればいいか」「レイアウトはどのようにすれば見やすくなるか」など、5人でさまざま意見交換がされていました。
ポスター内には、文章と組み合わせて学内の写真も織り交ぜるそうですよ。
学内には自然が多くあるので、森や動物など国際基督教大学ならではの写真が多く掲載されるのではないでしょうか。

布柴先生からは文字のフォントや色合いについてのアドバイスに加え、「どういうふうにすれば、自分の伝えたいことを伝えられるのか、工夫しながら作成してみてください」というお言葉もあり、皆さんいろいろなアイデアに想いを巡らせています。
今日は1回目、あと2週間で完成させなければなりません・・・「大丈夫かな?」の問いかけに皆さん声をそろえて「大丈夫!」とのこと。
一人でも多くのお客様にご覧いただけるようなポスターに仕上がることを期待しています!

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今日はポスター作成のために初めて集まった皆さん。これまでも環境ワークショップへ参加したり、今後の環境活動を一緒に考えたりと、積極的に行動していて、布柴先生とのやりとりを聞きながら、これからのさまざまな活動に対する期待感を感じることができました。
皆さんにお話を伺いながら印象的だったのは「環境活動を通して、さまざまな部署とのつながりが増え、大学と一つになってきている」というお言葉でした。
大学と学生が一体となって取り組むからこそ、より価値のある活動になっていくのではないでしょうか。

次回は、エコプロダクツにお伺いし、今回のポスターがどのような形で完成したのかご紹介させていただく予定です。

国際基督教大学教授の布柴 達男先生、学生の新堂 初海さん、後藤 沙紀さん、赤穂 優季さん、大塚 幸江さん、吉野 睦美さん、行政事務部の皆様、本当にありがとうございました!

フォトギャラリー

取材に協力いただいた学生の皆さん②

取材に協力いただいた学生の皆さん②

作成中のポスター

作成中のポスター

取材に協力いただいた学生の皆さん③

取材に協力いただいた学生の皆さん③

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