【国際基督教大学】E-Weeks④/リリパック回収・地産地消メニュー(2013/06/17) 環境活動レポート

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環境活動レポート

【国際基督教大学】E-Weeks④/リリパック回収・地産地消メニュー(2013/06/17)

容器回収場所 記者:高橋

シリーズでお届けしてきたICU/E-Weeksも後半戦に入ってきました。
今回はサステナブルキャンパス・ワーキンググループの中心メンバーである後藤さんと新堂さんにリリパック回収と地産地消メニューの経過を伺いました。

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○リリパック回収

まずは以前の記事でも話題になっていた、リリパック回収所の様子を伺いました。
パックが形ごとにきれいに並べてあるのがとても印象的でした。
取材している間も、外側のビニールをはがして回収棚の上においている学生さんの様子を確認できました。
現在回収率は50%程で、お2人もまだまだ率を上げないと、と話していました。

リリパックはE-Weeks開始と共にスタートし、出だしのころは毎日お昼休みにE-Weeksスタッフが回収所に立って回収方法を説明したそうです。
その際、「リサイクルできていいですね」「(使い捨てパックが)もったいないと思っていました」など沢山声をかけてもらえたことがやりがいになっていますと話してらっしゃいました。

○地産地消メニュー
リリパックと共に食堂関連企画として、地産地消メニューも立ち上がっていました。
「まだ4枚くらいしか集まっていないんですが、写真つきで応募してくれた人もいました」と後藤さん。
布柴先生も応募されたそうです。
実際にメニュー化されるのが楽しみですね◎

--回収所をまわっていると・・・
お2人について回収所を巡っていると、構内の清掃などをして下さっている方がお2人に声をかけていらっしゃいました。

*新堂さん
最初のころは上手くはがせなくてそのままゴミ箱に入っているパックが結構ありました。回収するときはゴミ箱に入っているパックがないか確認するんですが、清掃の方も手伝って下さったんです。

*後藤さん
「今日はこれだけ入っていたよー。」と、いつも回収の様子を教えて下さいます。皆さんいわく、最近はゴミ箱に入れられているパックの数が減ってきたそうです。

リリパック回収を通し、お二人は学内の様々な方々と接する機会が増えたと話してらっしゃいました。
このプロジェクトが沢山の人に支えられていることが伝わってきます。

--最後に、E-Weeksイベント締めくくりのキャンドルナイトについて意気込みを。

*後藤さん
出演者の代表の方ともミーティングできて、フェアトレードキャンドルも無事に届きましたので、順調に進んでいます。あとは当日の司会進行をそれぞれ準備しつつ・・・ですね。

最終日も楽しみにしております!!

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次回はいよいよE-Weeks最終イベント、キャンドルナイトの様子をお届けします。
後藤さん、新堂さん、ご協力ありがとうございました!!

フォトギャラリー

食堂でのリリパック回収呼びかけ

食堂でのリリパック回収呼びかけ

リリパック/リサイクルの様子

リリパック/リサイクルの様子

リリパック呼びかけ

リリパック呼びかけ

地産地消メニュー

地産地消メニュー

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